都内、奥沢に地下1階、地上2階建の住宅です
一見すると窓はほとんど見当たりませんが、意外に中は開放的な家です
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地階は玄関と収納のみとなってます
階段脇の収納扉にはサンミラーのユーログレーという、ちょっと色のある鏡を採用
昼間でも落ち着いた雰囲気の寝室です
壁は石灰や大理粉が主成分の壁材をローラーで施工してます
右側の紺色の壁は施主自ら塗りあげた、ポーターズペイント
寝室にあるテレビ台
カウンターは集成材、引き出しの前板はタモの無垢材を引手加工を施し取付てあります
仕上げは天然オイル
ちょっとした格子でエアコンを隠すだけでも、雰囲気が良くなりますね
格子の材質はラワンに天然オイル仕上げ
浴室の外側にはデッキがあり、脱衣場から出入りできるようになってます
住宅街ということもあり、木製のルーバーを設置してありますが
風通しは良好です
鉄骨屋さんに製作してもらったステンレス製のパイプは物干しになります
地下から1階、1階から2階へと上る階段には、無垢のウォールナット材を使用
白い壁とのコントラストがとても綺麗です
2階はワンフロアでのLDKとなってます
天井まで約4.5mの吹き抜け空間のリビングスペース
リビング側からみたダイニングキッチン
宙に浮いたような茶色の部分は、ロフトスペースです
ロフトへの階段も無垢のウォールナット材を使用し、高級感をだしてます
特にリビングなどにある人目につく階段というのは
単に上に上がる為の昇降装置ということだけでなく
デザイン性などの、見た目も製作するうえで重要な要素になってきます
オーダーメイドのシステムキッチン